2018/12

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  先日、D&DEPARTMENT PROJECTの長野店でクラフトの関わる
勉強会を開いた。

 クラフト、という言葉はあまりにも色々な使われ方をしている。
 それをいくつかスライドで説明したところ、主催者すら混乱していた。
 混乱は予想していた事なので、オプションとして、モノを並べて
「では、みなさんはどれを”クラフトっぽい”と感じますか?」
と、投票してもらった。

 実にこれが面白く、角偉三郎さんの合鹿椀を『クラフト』と
感じる人がとても多かった。

 これから二つの教訓を得る。
・『クラフト』=手跡の残るモノ、と理解する人が多い。
(他の4つの漆椀は均一に刷毛で塗られて、木地目も見えない漆だったから)


・角偉三郎さんに対する知識のある人は、頭で考えて
『=クラフト』とは絶対に判断しないであろう。すなわち
知識と経験によって感覚は変わって行く、ということ。



 ちなみに、漆、硝子、陶磁器、木工の4分野でこの投票を
してもらったのだが、陶磁器の『クラフト』を感じるものは
黒田泰蔵さんの飯碗だった。



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